前に戻る 【創世記38章1節】

當時そのころユダ兄弟きやうだいをはなれてくだりアドラムびとはヒラといふもの近󠄃邊ほとりてんまくをはりしが
And it came to pass at that time, that Judah went down from his brethren, and turned in to a certain Adullamite, whose name was Hirah.


Adullamite
〔ヨシュア記12章15節〕
15 リブナのわうにんアドラムのわうにん
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔サムエル後書23章13節〕
13 刈穫かりいれときに三十にんしう首長かしらなるさんにんくだりてアドラムの洞穴󠄄ほらあなゆきてダビデにいたれりときにペリシテびとたいレパイムのたにぢんどれり
〔ミカ書1章15節〕
15 マレシヤにすめるものわれまたなんぢべきものなんぢたづさゆくべし イスラエルの榮光さかえアドラムにゆか
it came
無し
turned
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔士師記4章18節〕
18 ヤエル出來いできたりてシセラを迎󠄃むかこれにいひけるはきたれわがしゆきたおそるるなかれとシセラそのてんまくいりたればヤエルふすまをもてこれをおほへり
〔列王紀略下4章8節〕
8 一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり
〔箴言9章6節〕
6 拙劣つたなきをすてて生命いのちをえ 聰明さとりのみちをあゆ
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる

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ユダかしこにてカナンびとはシュアといふもの女子むすめこれをめとりてその所󠄃ところにいる
And Judah saw there a daughter of a certain Canaanite, whose name was Shuah; and he took her, and went in unto her.


Shua
無し
Shuah
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔歴代志略上2章3節〕
3 ユダの子等こらはエル、オナン、シラなり この三にんはカナンのむすめバテシユアがユダによりてうみたるなり ユダの長子うひごエルはヱホバの前󠄃まへあしことをなしたればこれころしたまへり
saw
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記34章2節〕
2 そのくに君主きみなるヒビびとハモルのシケムこれをこれをひきいれこれといねてこれをはづかしむ
〔士師記14章2節〕
2 かへのぼりておのが父󠄃母ちちははつげていひけるはわれペリシテびとむすめにてテムナテに住󠄃すめるひとりの婦󠄃をんなたりさればいまこれをめとりてわがつまとせよと
〔士師記16章1節〕
1 サムソン、ガザにきかしこにて一人ひとりあそびめてそれのところいりしに
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつく
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。
took
〔創世記6章4節〕
4 當時このころにネピリムありきまたそののちかみたちひとむすめ所󠄃ところりて子女こどもうましめたりしがそれ勇士ゆうしにして古昔いにしへ名聲あるひとなりき
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ

前に戻る 【創世記38章3節】

かれはらみて男子なんしみければユダそのをエルとなづく
And she conceived, and bare a son; and he called his name Er.


A. M. 2266. B.C. 1738. Er
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり
Er
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり

前に戻る 【創世記38章4節】

かれふたたびはらみて男子なんしみそのをオナンとなづけ
And she conceived again, and bare a son; and she called his name Onan.


A. M. 2267. B.C. 1737. Onan
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり
Onan
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり

前に戻る 【創世記38章5節】

またかさねてはらみて男子なんしみてそのをシラとなづくこのをうみけるときユダはクジブにありき
And she yet again conceived, and bare a son; and called his name Shelah: and he was at Chezib, when she bare him.


Chezib
無し
Shelah
〔創世記38章11節〕
11 ユダそのよめタマルにいひけるは嫠婦󠄃やもめとなりてなんぢ父󠄃ちゝいへにをりわがシラのひととなるをてとおそらくはシラもまたその兄弟きやうだいのごとくしぬるならんとおもひたればなりタマルすなはちゆきてその父󠄃ちゝいへにをる
〔創世記38章26節〕
26 ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章20節〕
20 ユダの子孫しそんはその宗族やからによればのごとしシラよりはシラびとやからでペレヅよりはペレヅびとやからでゼラよりはゼラびとやから
〔歴代志略上4章21節〕
21 ユダのシラの子等こらはレカの父󠄃ちゝエル、マレシヤの父󠄃ちゝラダおよび織布ぬのおるものいへ宗族やからすなはちアシベアのいへ者等ものども

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ユダその長子ちやうしエルのためにつまをむかふそのをタマルといふ
And Judah took a wife for Er his firstborn, whose name was Tamar.


Tamar
〔マタイ傳1章3節〕
3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとをみ、パレス、エスロンをみ、エスロン、アラムをみ、
took
〔創世記21章21節〕
21 パランの曠野あらの住󠄃すめそのはゝかれのためにエジプトのくによりつま迎󠄃むかへたり
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ

前に戻る 【創世記38章7節】

ユダの長子ちやうしエル、ヱホバの前󠄃まへあくをなしたればヱホバこれをしなしめたまふ
And Er, Judah's firstborn, was wicked in the sight of the LORD; and the LORD slew him.


Er
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり
and the
〔歴代志略上2章3節〕
3 ユダの子等こらはエル、オナン、シラなり この三にんはカナンのむすめバテシユアがユダによりてうみたるなり ユダの長子うひごエルはヱホバの前󠄃まへあしことをなしたればこれころしたまへり
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
wicked
〔創世記6章8節〕
8 されどノアはヱホバののまへにめぐみたり
〔創世記13章13節〕
13 ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記19章13節〕
13 此處このところ號呼さけびヱホバの前󠄃まへおほいになりたるにより我等われらこれほろぼさんとすヱホバ我等われら遣󠄃つかはしてこれほろぼさしめたまふ
〔歴代志略下33章6節〕
6 またベンヒンノムのたににてその子女こどもなか通󠄃とほらせかつ占卜うらなひおこな魔󠄃術まじゆつをつかひ禁厭まじなひ憑鬼者くちよせ卜筮うらなひとりもちひなどしてヱホバのあしたまふことおほおこなひてその震怒いかり惹起󠄃ひきおこせり

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こゝにユダ、オナンにいひけるはなんぢあにつま所󠄃ところにいりてこれをめとりなんぢあにをしてたねをえせしめよ
And Judah said unto Onan, Go in unto thy brother's wife, and marry her, and raise up seed to thy brother.


(Whole verse)
〔レビ記18章16節〕
16 なんぢ兄弟きやうだいつまいんするなかこれなんぢ兄弟きやうだいはづかしむるなればなり
〔民數紀略36章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵支派わかれうちおよ產業さんげふもてをんなみなおのれの父󠄃ちゝ支派わかれいへとつぐべししかせばイスラエルの子孫ひと〴〵おのおのその父󠄃祖ふそ產業さんげふたもつことを
〔民數紀略36章9節〕
9 產業さんげふをしてこの支派わかれよりかの支派わかれうつらしむべからずイスラエルの子孫ひと〴〵支派わかれものみなおのおの自己おのれ產業さんげふにとゞまるべし
〔申命記25章5節〕
5 兄弟きやうだいともにをらんにそのうち一人ひとりしに遺󠄃のこさざるときはそのしにたるものつまいでて他人たにんとつぐべからずそのをつと兄弟きやうだいこれの所󠄃ところりこれをめとりてつまとなしかくしてそのをつと兄弟きやうだいたる道󠄃みちをこれにつくし~(10) またそのひとくつ脫󠄁ぬぎたるものいへとイスラエルのうちとなへらるべし
〔申命記25章10節〕
〔ルツ記1章11節〕
11 ナオミいひけるは女子むすめ返󠄄かへなんぢらなんぞわれともにゆくべけんや なんぢらのをつととなるべきなほわがはらにあらんや
〔ルツ記4章5節〕
5 ボアズいふ なんぢナオミのよりそのにはしねものつまなりし モアブのをんなルツをもかひしねものをその產業さんげふのこすべきなり~(11) もんにをる人々ひと〴〵および長老としよりたちいひけるはわれらあかしをなす ねがはくはヱホバなんぢいへにいるところの婦󠄃人をんなをしてかのイスラエルのいへ造󠄃つくりなしたるラケルとレアの二人ふたりのごとくならしめたまはんことを ねがはくはなんぢエフラタにてちからベテレヘムにてをあげよ 〔ルツ記4章11節〕
〔マタイ傳22章23節〕
23 復活よみがへりなしといふサドカイびとら、その、みもとにきたひてふ~(27) 最後いやはてにそのをんなにたり。 〔マタイ傳22章27節〕

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オナンそのたねおのれのものとならざるをしりたればあにつま所󠄃ところにいりしときあにをえせしめざらんためにもらしたり
And Onan knew that the seed should not be his; and it came to pass, when he went in unto his brother's wife, that he spilled it on the ground, lest that he should give seed to his brother.


be his
〔申命記25章6節〕
6 しかしてその婦󠄃をんなうむところの初子うひごをもてそのしにたる兄弟きやうだいあとつがしめそのをイスラエルのうちたえざらしむべし
〔ルツ記1章11節〕
11 ナオミいひけるは女子むすめ返󠄄かへなんぢらなんぞわれともにゆくべけんや なんぢらのをつととなるべきなほわがはらにあらんや
〔ルツ記4章10節〕
10 われまたマロンのつまなりしモアブのをんなルツをかひつまとなしかのしねものをその產業さんげふのこすべし これかのしねものその兄弟きやうだいうちとそのところもんたえざらしめんためなり 汝等なんぢら今日けふあかしをなす
he is
〔申命記25章6節〕
6 しかしてその婦󠄃をんなうむところの初子うひごをもてそのしにたる兄弟きやうだいあとつがしめそのをイスラエルのうちたえざらしむべし
〔ルツ記1章11節〕
11 ナオミいひけるは女子むすめ返󠄄かへなんぢらなんぞわれともにゆくべけんや なんぢらのをつととなるべきなほわがはらにあらんや
〔ルツ記4章10節〕
10 われまたマロンのつまなりしモアブのをんなルツをかひつまとなしかのしねものをその產業さんげふのこすべし これかのしねものその兄弟きやうだいうちとそのところもんたえざらしめんためなり 汝等なんぢら今日けふあかしをなす
lest that
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔箴言27章4節〕
4 忿怒いかりたけ憤恨いきどほりはげし されど嫉妬ねたみ前󠄃まへにはたれたつことをを
〔テトス書3章3節〕
3 われらも前󠄃さきにはおろかなるもの、したがはぬもの、迷󠄃まよへるもの、さまざまのよく快樂けらくとにつかふるもの、惡意󠄃あくい嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎にくむべきもの、またたがひ憎にくものなりき。
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。
〔ヤコブ書3章16節〕
16 ねたみ黨派心たうはしんとある所󠄃ところにはみだれ各樣さまざましきわざとあればなり。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。

前に戻る 【創世記38章10節】

かくなせしことヱホバのあしかりければヱホバかれをもしなしめたまふ
And the thing which he did displeased the LORD: wherefore he slew him also.


displeased
〔民數紀略11章1節〕
1 こゝたみ災難わざはひかゝれるもののごとくにヱホバのみゝつぶやきぬヱホバその怨言つぶやききゝ震怒いかりはつしたまひければヱホバのかれらにむかひてもえいでそのえい極端はしやけ
〔民數紀略22章34節〕
34 バラム、ヱホバの使者つかひいひけるはわれつみたりわれなんぢわれてきせんとて途󠄃みちたてるをしらざりしなりなんぢもしこれあししとせばわれかへるべし
〔サムエル後書11章27節〕
27 その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき
〔歴代志略上21章7節〕
7 このことかみあしかりければイスラエルをうちなやましたまへり
〔箴言14章32節〕
32 惡者あしきものはそのあくのうちにてほろぼされ義者ただしきものはそのぬるときにも望󠄇のぞみあり
〔箴言24章18節〕
18 おそらくはヱホバこれをあししとし その震怒いかりかれよりはなれしめたまはん
〔エレミヤ記44章4節〕
4 われわがしもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはして請󠄃なんぢらわが嫌󠄃きらふところのこの憎にくむべきことおこななかれといはせけるに
〔ハガイ書1章13節〕
13 ときにヱホバの使者つかひハガイ、ヱホバのめいによりたみつげいひけるはわれなんぢらとともりとヱホバいひたまふと
him also
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章19節〕
19 ユダの子等こどもはエルとオナン、エルとオナンはカナンのしにたり

前に戻る 【創世記38章11節】

ユダそのよめタマルにいひけるは嫠婦󠄃やもめとなりてなんぢ父󠄃ちゝいへにをりわがシラのひととなるをてとおそらくはシラもまたその兄弟きやうだいのごとくしぬるならんとおもひたればなりタマルすなはちゆきてその父󠄃ちゝいへにをる

Then said Judah to Tamar his daughter in law, Remain a widow at thy father's house, till Shelah my son be grown: for he said, Lest peradventure he die also, as his brethren did. And Tamar went and dwelt in her father's house.


in her
〔レビ記22章13節〕
13 祭司さいし女子むすめ寡婦󠄃やもめとなるありまたはいださるゝありてなくしてその父󠄃ちゝいへにかへりわかきときのごとくにてあらばその父󠄃ちゝ食󠄃物かて食󠄃くらふことをべしたゞ外國よそぐにひとはこれを食󠄃くらふべからず
till Shelah
〔ルツ記1章11節〕
11 ナオミいひけるは女子むすめ返󠄄かへなんぢらなんぞわれともにゆくべけんや なんぢらのをつととなるべきなほわがはらにあらんや
〔ルツ記1章13節〕
13 汝等なんぢらこれがためにその生長ひととなるまでまちをるべけんや これがためにをつとをもたずしてひきこもりをるべけんや 女子むすめしかすべきにあらず われはヱホバのののぞみてわれをせめしことをなんぢらのためにいたくうれふるなり

前に戻る 【創世記38章12節】

かさなりてのちシュアのむすめユダのつましにたりユダなぐさめをいれてそのともアドラムびとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけもの所󠄃ところにいたる
And in process of time the daughter of Shuah Judah's wife died; and Judah was comforted, and went up unto his sheepshearers to Timnath, he and his friend Hirah the Adullamite.


Thimnathah
〔士師記14章1節〕
1 サムソン、テムナテにくだり、ペリシテびとむすめにてテムナテに住󠄃すめ一人ひとり婦󠄃をんな
Timnah
〔ヨシュア記19章43節〕
43 エロン、テムナ、エクロン
Timnath
〔創世記38章1節〕
1 當時そのころユダ兄弟きやうだいをはなれてくだりアドラムびとはヒラといふもの近󠄃邊ほとりてんまくをはりしが
〔ヨシュア記15章10節〕
10 その境界さかひバアラより西にしかたセイルやままはりヤリムやま(すなはちケサロン)のきたわきをへてベテシメシにくだりテムナに沿そふ進󠄃すゝ
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔ヨシュア記15章37節〕
37 ゼナン、ハダシヤ、ミグダルガデ
〔ヨシュア記19章43節〕
43 エロン、テムナ、エクロン
〔士師記14章1節〕
1 サムソン、テムナテにくだり、ペリシテびとむすめにてテムナテに住󠄃すめ一人ひとり婦󠄃をんな
comforted
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり
〔サムエル後書13章39節〕
39 ダビデわうアブサロムにあはんとおもわづらふはアムノンはしにたるによりてダビデかれのことはあきらめたればなり
in process of time
無し
sheep shearers
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
〔サムエル前書25章4節〕
4 ダビデにありてナバルがそのひつじりをるをき~(8) なんぢ少者わかものへかれらなんぢにつげんねがはくは少者わかものをしてなんぢのまへにめぐみをえせしめよわれよききた請󠄃なんぢにあるところのものなんぢしもべらおよびなんぢダビデにあたへよ
〔サムエル前書25章8節〕
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔サムエル後書13章23節〕
23 全󠄃まるねんのちアブサロム、エフライムのほとりなるバアルハゾルにてひつじきらしめわう諸子こたちこと〴〵まねけり~(29) アブサロムの少者わかものアブサロムのめいぜしごとくアムノンになしければわう諸子こたちみな起󠄃たちおの〳〵その騾馬うまのり逃󠄄にげたり
〔サムエル後書13章29節〕
sheepshearers
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
〔サムエル前書25章4節〕
4 ダビデにありてナバルがそのひつじりをるをき~(8) なんぢ少者わかものへかれらなんぢにつげんねがはくは少者わかものをしてなんぢのまへにめぐみをえせしめよわれよききた請󠄃なんぢにあるところのものなんぢしもべらおよびなんぢダビデにあたへよ
〔サムエル前書25章8節〕
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔サムエル後書13章23節〕
23 全󠄃まるねんのちアブサロム、エフライムのほとりなるバアルハゾルにてひつじきらしめわう諸子こたちこと〴〵まねけり~(29) アブサロムの少者わかものアブサロムのめいぜしごとくアムノンになしければわう諸子こたちみな起󠄃たちおの〳〵その騾馬うまのり逃󠄄にげたり
〔サムエル後書13章29節〕

前に戻る 【創世記38章13節】

こゝにタマルにつげてよなんぢのしうとはそのひつじきらんとてテムナにのぼるといふものありしかば
And it was told Tamar, saying, Behold thy father in law goeth up to Timnath to shear his sheep.


前に戻る 【創世記38章14節】

かれそのやもめ服󠄃ころも脫󠄁ぬぎすて被衣かつぎをもてをおほひつゝみテムナの途󠄃みちかたはらにあるエナイムのいりくちはシラびととなりたれどもおのれこれがつまにせられざるをたればなり
And she put her widow's garments off from her, and covered her with a vail, and wrapped herself, and sat in an open place, which is by the way to Timnath; for she saw that Shelah was grown, and she was not given unto him to wife.


Timnath
〔創世記38章12節〕
12 かさなりてのちシュアのむすめユダのつましにたりユダなぐさめをいれてそのともアドラムびとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけもの所󠄃ところにいたる
〔創世記38章13節〕
13 こゝにタマルにつげてよなんぢのしうとはそのひつじきらんとてテムナにのぼるといふものありしかば
an open place
〔ヨシュア記15章34節〕
34 ザノア、エンガンニム、タップア、エナム
and sat
〔箴言7章12節〕
12 あるときはちまたにあり あるときはひろばにあり すみずみにたちてひとをうかがふ
〔エレミヤ記3章2節〕
2 なんぢをあげてもろもろの童山はげやまをみよ姦淫かんいんおこなはざる所󠄃ところはいづこにあるやなんぢ曠野あらのにをるアラビヤびとすがごとくみちしてひとをまてりなんぢ姦淫かんいんあくをもてこのけがせり
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ
that Shelah
〔創世記38章11節〕
11 ユダそのよめタマルにいひけるは嫠婦󠄃やもめとなりてなんぢ父󠄃ちゝいへにをりわがシラのひととなるをてとおそらくはシラもまたその兄弟きやうだいのごとくしぬるならんとおもひたればなりタマルすなはちゆきてその父󠄃ちゝいへにをる
〔創世記38章26節〕
26 ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき

前に戻る 【創世記38章15節】

かれそのかほおほひゐたりしかばユダこれを娼妓あそびめならんとおもひ
When Judah saw her, he thought her to be an harlot; because she had covered her face.


前に戻る 【創世記38章16節】

途󠄃みちかたはらにてかれ請󠄃きたりてわれをしてなんぢ所󠄃ところにいらしめよといふはそのつまなるをしらざればなりかれいひけるはなんぢなにわれにあたへてわが所󠄃ところにいらんとするや
And he turned unto her by the way, and said, Go to, I pray thee, let me come in unto thee; (for he knew not that she was his daughter in law.) And she said, What wilt thou give me, that thou mayest come in unto me?


Go to
〔サムエル後書13章11節〕
11 タマルかれ食󠄃くらはしめんとて近󠄃ちかもちいたれるときかれタマルをとらへてこれにいひけるはいもうときたりてわれいね
What wilt
〔申命記23章18節〕
18 娼妓あそびめたるあたひおよびいぬあたひなんぢかみヱホバのいへたづさへいりてなに誓願せいぐわんにももちゐるべからず是等これらはともになんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔エゼキエル書16章33節〕
33 ひとすべ娼妓あそびめものおくるなるになんぢはそのもろ〳〵戀人こひびとものをおくりかつなんぢ姦淫かんいんせんとて四方よもよりなんぢきたもの報金むくいあた
〔マタイ傳26章15節〕
15 『なんぢらにかれわたさば、なにほどわれあたへんとするか』かれら《[*]》ぎん三十さんじふはかいだせり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。

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ユダいひけるはわれむれより山羊やぎをおくらんかれいふなんぢそれをおくるまでしるしをあたへんか
And he said, I will send thee a kid from the flock. And she said, Wilt thou give me a pledge, till thou send it?


I will
〔エゼキエル書16章33節〕
33 ひとすべ娼妓あそびめものおくるなるになんぢはそのもろ〳〵戀人こひびとものをおくりかつなんぢ姦淫かんいんせんとて四方よもよりなんぢきたもの報金むくいあた
Wilt thou
〔創世記38章20節〕
20 かくてユダ婦󠄃をんなよりしるしをとらんとてそのともアドラムびとたくして山羊やぎをおくりけるがかれ婦󠄃をんなざれば
〔創世記38章24節〕
24 三月みつきばかりありてのちユダにつぐものありていふなんぢよめタマル姦淫かんいんをなせりまたその姦淫かんいんによりてはらめりユダいひけるはかれひきいだしてやくべし
〔創世記38章25節〕
25 かれひきいだされしときそのしうとにいひつかはしけるはこれをもてるひとによりてわれはらめりとかれすなはち請󠄃ふこのいんひもつゑたれ所󠄃屬ものなるかを辨別みわけよといふ
〔箴言20章16節〕
16 ひと保證うけあひをなすものよりはまずそのころもをとれ 他人たにん保證うけあひをなすものをばかたくとらへよ
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。
a kid

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ユダなにしるしをなんぢにあたふべきやといふにかれなんぢいんひもなんぢつゑをといひければすなはちこれをあたへてかれ所󠄃ところにいりぬかれユダによりはらめり
And he said, What pledge shall I give thee? And she said, Thy signet, and thy bracelets, and thy staff that is in thine hand. And he gave it her, and came in unto her, and she conceived by him.


Thy signet
〔創世記38章25節〕
25 かれひきいだされしときそのしうとにいひつかはしけるはこれをもてるひとによりてわれはらめりとかれすなはち請󠄃ふこのいんひもつゑたれ所󠄃屬ものなるかを辨別みわけよといふ
〔創世記38章26節〕
26 ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき
〔エレミヤ記22章24節〕
24 ヱホバいひたまふわれくユダのわうヱホヤキムのヱコニヤはわがみぎ指環ゆびわなれどもわれこれをぬか
〔ルカ傳15章22節〕
22 れど父󠄃ちちしもべどもにふ「とくとく最上さいじゃうころもきたりてこれせ、その指輪ゆびわをはめ、あしくつをはかせよ。
bracelets
無し
gave it her
〔創世記38章25節〕
25 かれひきいだされしときそのしうとにいひつかはしけるはこれをもてるひとによりてわれはらめりとかれすなはち請󠄃ふこのいんひもつゑたれ所󠄃屬ものなるかを辨別みわけよといふ
〔創世記38章26節〕
26 ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき
〔ホセア書4章11節〕
11 淫行いんかうさけあたらしきさけはそのひとこゝろをうばふ

前に戻る 【創世記38章19節】

かれ起󠄃たちりその被衣かつぎをぬぎすて嫠婦󠄃やもめ服󠄃ころもをまとふ
And she arose, and went away, and laid by her vail from her, and put on the garments of her widowhood.


laid by her vail
〔創世記38章14節〕
14 かれそのやもめ服󠄃ころも脫󠄁ぬぎすて被衣かつぎをもてをおほひつゝみテムナの途󠄃みちかたはらにあるエナイムのいりくちはシラびととなりたれどもおのれこれがつまにせられざるをたればなり
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔サムエル後書14章5節〕
5 わう婦󠄃をんなにひけるは何事なにごとなるや婦󠄃をんないひけるはわれまことやもめ婦󠄃をんなにしてわがをつとしね

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かくてユダ婦󠄃をんなよりしるしをとらんとてそのともアドラムびとたくして山羊やぎをおくりけるがかれ婦󠄃をんなざれば
And Judah sent the kid by the hand of his friend the Adullamite, to receive his pledge from the woman's hand: but he found her not.


his friend
〔創世記20章9節〕
9 かくてアビメレク、アブラハムをめしこれいひけるはなんぢ我等われらなにすやわれなにあしことなんぢになしたればなんぢおほいなるつみわれとわがくにかうむらしめんとせしかなんぢなすべからざる所󠄃爲わざわれしたり
〔レビ記19章17節〕
17 なんぢこゝろなんぢ兄弟きやうだいにくむべからずかならなんぢとなりびと勸戒いましむべしかれゆゑによりてつみにうくるなか
〔士師記14章20節〕
20 サムソンのつまはサムソンのともとなりたるその伴󠄃侶ともびとつまとなりぬ
〔サムエル後書13章3節〕
3 しかるにアムノンに一人ひとり朋友ともありダビデの兄弟きやうだいシメアのにしてそのをヨナダブといふヨナダブにはなは有智かしこひとなり
〔ルカ傳23章12節〕
12 ヘロデとピラトと前󠄃さきにはあたたりしが、たがひにしたしくなれり。

前に戻る 【創世記38章21節】

そのところひととふ途󠄃みちかたはらなるエナイムの娼妓あそびめ何處いづこにをるやといふにこゝには娼妓あそびめなしといひければ
Then he asked the men of that place, saying, Where is the harlot, that was openly by the way side? And they said, There was no harlot in this place.


openly by the way side
〔創世記38章14節〕
14 かれそのやもめ服󠄃ころも脫󠄁ぬぎすて被衣かつぎをもてをおほひつゝみテムナの途󠄃みちかたはらにあるエナイムのいりくちはシラびととなりたれどもおのれこれがつまにせられざるをたればなり

前に戻る 【創世記38章22節】

ユダのもとにかへりていふわれかれいださずまたそのところひとこゝには娼妓あそびめなしといへりと
And he returned to Judah, and said, I cannot find her; and also the men of the place said, that there was no harlot in this place.


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ユダいひけるはかれにとらせおけおそらくはわれら笑抦ものわらひとならんわれこの山羊やぎをおくりたるになんぢかれをざるなりと

And Judah said, Let her take it to her, lest we be shamed: behold, I sent this kid, and thou hast not found her.


be shamed
無し
lest we
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔箴言6章33節〕
33 きず陵辱はづかしめとをうけてそのはぢ雪󠄃すゝぐことあたはず
〔ロマ書6章21節〕
21 そのときいまはぢとする所󠄃ところことによりてなにしか、これらのことはてなり。
〔コリント後書4章2節〕
2 づべきかくれたることをすて、惡巧わるだくみあゆまず、かみことばをみださず、眞理まことあらはしてかみ前󠄃まへおのれすべてのひと良心りゃうしんすゝむるなり。
〔エペソ書5章12節〕
12 かれらがかくれておこなふことはこれふだにづべきことなり。
〔ヨハネ黙示録16章15節〕
15よ、われ盜人ぬすびとのごとくきたらん、はだかにてあゆ羞所󠄃はぢどころらるることなからんために、さましてそのころもまももの幸福さいはひなり)

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三月みつきばかりありてのちユダにつぐものありていふなんぢよめタマル姦淫かんいんをなせりまたその姦淫かんいんによりてはらめりユダいひけるはかれひきいだしてやくべし
And it came to pass about three months after, that it was told Judah, saying, Tamar thy daughter in law hath played the harlot; and also, behold, she is with child by whoredom. And Judah said, Bring her forth, and let her be burnt.


let her
〔創世記20章3節〕
3 しかるにかみよるゆめにアビメレクにのぞみてこれいひたまひけるはなんぢそのめしいれたる婦󠄃人をんなのためにしぬるなるべしかれをつとあるものなればなり
〔創世記20章7節〕
7 されかれつまかへかれ預言者よげんしやなればなんぢのためにいのなんぢをして生命いのちたもたしめんなんぢもしかへさずばなんぢなんぢぞくするものみなかならずしぬるべきをるべし
〔創世記20章9節〕
9 かくてアビメレク、アブラハムをめしこれいひけるはなんぢ我等われらなにすやわれなにあしことなんぢになしたればなんぢおほいなるつみわれとわがくにかうむらしめんとせしかなんぢなすべからざる所󠄃爲わざわれしたり
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
(27) をとこにてこれに遇󠄃あひたるがゆゑにそのひと適󠄄ゆくやくをなししをんなさけびたれどもすくものなかりしなり
〔申命記22章27節〕
〔申命記24章16節〕
16 父󠄃ちちはその子等こどもゆゑによりてころさるべからず子等こどもはその父󠄃ちちゆゑによりてころさるべからず各人おのおのおのれのつみによりてころさるべきなり
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし
〔エレミヤ記29章22節〕
22 バビロンにあるユダの俘擄人とらはれびとみなかれらをもてのろひとなしねがはくはヱホバなんぢをバビロンのわうにてやきしゼデキヤとアハブのごときものとなしたまはんことをといふ
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳7章1節〕
1 なんぢらひとさばくな、さばかれざらんためなり。~(5) 僞善者ぎぜんしゃよ、まづおのより梁木うつばりをとりのぞけ、さらばあきらかにえて兄弟きゃうだいよりちりりのぞきん。
〔マタイ傳7章5節〕
〔ロマ書2章1節〕
1 ればすべひとさばものよ、なんぢのがるるすべなし、ほかひとさばくは、まさしくおのれつみするなり。ひとをさばくなんぢもみづからおなことおこなへばなり。
〔ロマ書2章2節〕
2 かゝことをおこなふものつみするかみ審判󠄄さばき眞理まことかなへりとわれらはる。
〔ロマ書14章22節〕
22 なんぢのてる信仰しんかうおのれみづからかみ前󠄃まへたもて。しとする所󠄃ところにつきてみづかとがめなきもの幸福さいはひなり。
played the harlot
〔創世記34章31節〕
31 かれらいふかれあにわれらのいもうと娼妓あそびめのごとくしてよからんや
〔士師記19章2節〕
2 そのめかけかれそむきて姦淫かんいんさりてベテレヘムユダなるその父󠄃ちゝいへにかへり其所󠄃そこ四月よつきといふをおくれり
〔傳道之書7章26節〕
26 われさとれり 婦󠄃人をんなのそのこゝろわなあみのごとくその縲絏しばりなはのごとくなるものこれよりもにがものなり かみよろこびたまふものこれ避󠄃さくることを罪人つみびとこれとらへらるべし
〔エレミヤ記2章20節〕
20 なんぢむかしよりなんぢくびきををりなんぢなはめちていひけるはわれつかふることをせじとすなはなんぢすべての高山たかやまのうへとすべて靑木あをきした妓女あそびめのごとくをかがめたり
〔エレミヤ記3章1節〕
1 にいへるありひともしそのつまをいださんにりゆきてほかのひとつまとならばそのをつとふたゝびかれかへるべけんやさすればそのはおほいにけがれざらんやなんぢはおほくのもの姦淫かんいんおこなへりされどなんぢわれにかへれよとヱホバいひたま
〔エレミヤ記3章6節〕
6 ヨシヤわうのときヱホバまたわれにいひたまひけるはなんぢそむけるイスラエルのなせしことをしやかれはすべての高山たかやまにのぼりすべての靑木あをきしたにゆきて其處そこ姦淫かんいんおこなへり
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれを
〔エゼキエル書16章15節〕
15 しかるになんぢその美麗うつくしさたのなんぢによりて姦淫かんいんをおこなひすべそのかたはら過󠄃すぐもの縱恣ほしいまま姦淫かんいんをなしたりこれそのひと所󠄃屬ものとなる
〔エゼキエル書16章28節〕
28 しかるになんぢあくことなければまたアツスリヤの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひしがこれ姦淫かんいんをおこなひたるもなほあくことなかりき
〔エゼキエル書16章41節〕
41 をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん
〔エゼキエル書23章5節〕
5 アホラは我有わがものたるあひだいんおこなひてその戀人こひびとこがれたりこれすなはちそのとなりなるアツスリヤびとにして
〔エゼキエル書23章19節〕
19 かれその淫行いんかうしそのわかにエジプトにおいいんをおこなひしことおぼ
〔エゼキエル書23章44節〕
44 かれらは遊󠄃女あそびめ所󠄃ところにいるごとくにかれ所󠄃ところいりたりかくかれらすなはち淫婦󠄃いんぷアホラとアホリバの所󠄃ところいり
〔ホセア書2章5節〕
5 かれらのはゝ淫行いんかうをなせりかれらをうめものはづべきことをおこなへりそはかれいへることありわれはわが戀人こひびとたちにつきしたがはんかれらはわがパンわがみづわが羊毛ひつじのけわが麻󠄃あさわがあぶらわが飮物のみものなどをわれあたふるなりと
〔ホセア書3章3節〕
3 われこれにいひけるはなんぢおほくのわがためにとゞまりて淫行いんかうをなすことなくほかひとにゆくことなかれ われもまたなんぢにむかひてしかせん
〔ホセア書4章15節〕
15 イスラエルよなんぢ淫行いんかうをなすともユダにつみをかさするなかれギルガルにゆくなかれベテアベンにのぼるなかれヱホバはくといひちかふなかれ

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かれひきいだされしときそのしうとにいひつかはしけるはこれをもてるひとによりてわれはらめりとかれすなはち請󠄃ふこのいんひもつゑたれ所󠄃屬ものなるかを辨別みわけよといふ
When she was brought forth, she sent to her father in law, saying, By the man, whose these are, am I with child: and she said, Discern, I pray thee, whose are these, the signet, and bracelets, and staff.


Discern
〔創世記37章32節〕
32 そのいろどれころも父󠄃ちゝにおくり遣󠄃つかはしていひけるは我等われらこれをたりなんぢのころもなるやいなやれと
〔創世記38章18節〕
18 ユダなにしるしをなんぢにあたふべきやといふにかれなんぢいんひもなんぢつゑをといひければすなはちこれをあたへてかれ所󠄃ところにいりぬかれユダによりはらめり
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔エレミヤ記2章26節〕
26 盜人ぬすびととらへられて恥辱はづかしめをうくるがごとくイスラエルのいへ恥辱はづかしめをうく彼等かれらそのわうその牧伯つかさその祭司さいしその預言者よげんしやみなしか
〔ロマ書2章16節〕
16 これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。

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ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき
And Judah acknowledged them, and said, She hath been more righteous than I; because that I gave her not to Shelah my son. And he knew her again no more.


And he knew
〔創世記4章1節〕
1 アダムそのつまエバをかれはらみてカインをみていひけるはわれヱホバによりて一個ひとりひとたりと
〔サムエル後書16章22節〕
22 こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのためにてんまくはりければアブサロム、イスラエルののまへにてその父󠄃ちゝ妾等めかけたちところりぬ
〔サムエル後書20章3節〕
3 ダビデ、エルサレムにあるおのれいへにいたりわうその遺󠄃のこしていへまもらせたるめかけなる十にん婦󠄃をんなをとりてこれをひとついへまもおき養󠄄やしなへりされどかれらのところにはいらざりきかくかれらはしぬまでとぢこめられて生涯しやうがい嫠婦󠄃やもめにてすごせり
〔ヨブ記4章5節〕
5 しかるにいまこのことなんぢのぞめばなんぢもだえ このことなんぢにくははればなんぢおぢまどふ
〔ヨブ記34章31節〕
31 ひとよろしくかみまうすべし われすでこらしめられたり再度ふたゝびあしこと
〔ヨブ記34章32節〕
32 わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
〔ヨブ記40章5節〕
5 われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔マタイ傳3章8節〕
8 さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。
〔ロマ書13章12節〕
12 ふけて近󠄃ちかづきぬ、ればわれ暗󠄃黑くらきわざをすてて光明ひかりよろひるべし。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
She hath
〔サムエル前書24章17節〕
17 しかしてダビデにいひけるはなんぢわれよりもたゞわれなんぢあくをむくゆるになんぢわれぜんをむくゆ
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔エゼキエル書16章52節〕
52 されなんぢかつてその姉妹しまいかうむるべきものさだめたるところの恥辱はぢなんぢもまたかうむれよなんぢ彼等かれらよりもおほくの憎にくむべきことをなしたるそのつみため彼等かれらなんぢよりもただしくなれりされなんぢはづかしめはぢかうむなんぢその姉妹しまいただしものとなしたればなり
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
〔ヨハネ傳8章9節〕
9 かれこれをきて良心りゃうしんめられ、老人としよりをはじめわかものまで一人ひとり一人ひとりいでゆき、たゞイエスとなかてるをんなとのみ遺󠄃のこれり。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
acknowledged
〔創世記37章33節〕
33 父󠄃ちちこれをりていふわがころもなりあしけものかれをくらへりヨセフはかならずさかれしならんと
because
〔創世記38章14節〕
14 かれそのやもめ服󠄃ころも脫󠄁ぬぎすて被衣かつぎをもてをおほひつゝみテムナの途󠄃みちかたはらにあるエナイムのいりくちはシラびととなりたれどもおのれこれがつまにせられざるをたればなり
more righteous

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かくてさんときにいたりてるにそのはら孿ふたごあり
And it came to pass in the time of her travail, that, behold, twins were in her womb.


前に戻る 【創世記38章28節】

そのうむときいでしかば產婆とりあげをんなこれさきにいづといひてあかいとをとりてそのにしばりしが
And it came to pass, when she travailed, that the one put out his hand: and the midwife took and bound upon his hand a scarlet thread, saying, This came out first,


前に戻る 【創世記38章29節】

ひきこむるにあたりて兄弟きやうだいいでたればなんぢなんぞやぶりいづるやそのやぶりなんぢせんといへりゆゑにそのはペレヅ(やぶり)とよば
And it came to pass, as he drew back his hand, that, behold, his brother came out: and she said, How hast thou broken forth? this breach be upon thee: therefore his name was called Pharez.


How hast
無し
Pharez
無し
his name
〔創世記46章12節〕
12 ユダのエル、オナン、シラ、ペレヅ、ゼラたゞしエルとオナンはカナンのしにたりペレヅのはヘヅロンおよびハムルなり
〔民數紀略26章20節〕
20 ユダの子孫しそんはその宗族やからによればのごとしシラよりはシラびとやからでペレヅよりはペレヅびとやからでゼラよりはゼラびとやから
〔歴代志略上2章4節〕
4 ユダのよめタマルはユダによりてペレヅとゼラとをうめりユダの子等こら都合あはせてにんなりき
〔歴代志略上9章4節〕
4 すなはちユダのペレヅの子孫しそんうちにてはアミホデのウタイ、アミホデはオムリの オムリはイムリのイムリはバニのなり
〔ネヘミヤ記11章4節〕
4 すなはちユダの子孫しそんおよびベニヤミンの子孫しそんのヱルサレムに住󠄃すめものこれなりユダの子孫しそんはウジヤのアタヤ、ウジヤはゼカリヤのゼカリヤはアマリヤのアマリヤはシパテヤのシパテヤはマハラレルのこれはペレズの子孫しそんなり
〔ネヘミヤ記11章6節〕
6 ペレズの子孫しそんのヱルサレムに住󠄃すめものあはせて四ひやく六十八にんにしてみな勇士ゆうしなり
〔マタイ傳1章3節〕
3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとをみ、パレス、エスロンをみ、エスロン、アラムをみ、
〔ルカ傳3章33節〕
33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、

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その兄弟きやうだい絳線あかいとのあるもののちにいづそのはゼラとよばる
And afterward came out his brother, that had the scarlet thread upon his hand: and his name was called Zarah.


Zarah
〔歴代志略上9章6節〕
6 ゼラの子孫しそんうちにてはユエルおよびその兄弟きやうだいぴやく九十にん
〔マタイ傳1章3節〕
3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとをみ、パレス、エスロンをみ、エスロン、アラムをみ、
Zerah
〔マタイ傳1章3節〕
3 ユダ、タマルによりてパレスとザラとをみ、パレス、エスロンをみ、エスロン、アラムをみ、